A Day In The Life

とあるプログラマの備忘録

当り前のものを当たり前につくる

実は簡単なようで以外に難しいように思います。

これはものづくりにおいてとても重要なこと、というか基本のような気がします。

「当たり前のものを当たり前につくる」ことができない人間にすごいものなんてつくれないんじゃないかと最近気づきました。

これはAndroid Developer Challengeに参加して感じたことであり、このことに気づけたことが一番の収穫でした。



昔、雑誌の記事で志村けん氏が「常識を知らない奴にお笑いはできない。おれは常識を人一倍研究している。常識を知らない人間がいくら奇抜なことをしようとしてもそれは単なる気ちがいにしかならない。」と語っていた(あいまいな記憶ですけど...)ことを思い出しました。

ものづくりもある意味同じだなと。



Google副社長の以下の言葉も似たようなことを言っているように思います。

開発者の心得を語る グーグル副社長が「想像力とは筋肉だ」

平凡や日常といったものについて考えれば、大きな問題を解決できる
平凡や日常を、非凡で当たり前という次元へ昇華させるのである
世間になんとなくある「当たり前≒常識」や「平凡」なものを常に考えるようにして常識と非常識の境目がわかるようになりたいなぁと思う次第です。

#Mame Talkはまだまだ当たり前品質になってない...。