A Day In The Life

とあるプログラマの備忘録

身の回りにある黄金比を探してみる

最近、Balance in Designという本を読んで黄金比の学習をしています。
本を読んでいるだけじゃつまらないので身の回りにある黄金比を探してみました。
ちなみに黄金比というのは1:1.618からなる比率で最も美しい比率と言われています。また黄金比の仲間で白銀比という1:1.4142(√2)からなる比率もありこれも美しい比率と言われています。

  • 黄金比(1:1.618 ±0.1以内)
    • フィボナッチ数 数が増えるにつれて隣り合う数の比が黄金比に近づいていく
    • Infobar2の画面サイズ 1:1.667(240×400ドット)
      Infobar2
    • トランプ 1:1.534(58×89mm)
    • PCのワイドディスプレイの比率 16:10
    • 名刺 1:1.654(55×91mm)
    • 星型(五芒星) 黄金三角形で構成されている
      五芒星
    • QUAD33の全面パネル 1:1.592の黄金長方形二つ(258×81mm)
      ↓の画像の右側がQUAD33
      QUAD33
    • Suica 1:1.574(85×54mm)
  • 白銀比(1:1.4142 ±0.1以内)
    • はがき
    • 用紙の規格ISO 216(A4とかB5とか)
    • トランプ ポーカー用 1:1.412(63×89mm)
    • Infobar2の数字ボタン 1:1.4(10×14mm)
    • DVDのケース 1:1.4(189×135mm)
    • iPod Touchの画面サイズ 1:1.5(480×320ピクセル)
  • その他

黄金比を探すのが意外に面白いので手当たり次第にいろんな物の長さを測ってます。