A Day In The Life

とあるプログラマの備忘録

オブジェクト指向の次に来るもの

自分が駆け出しのプログラマだった頃(10年以上前ですかね)、必死でオブジェクト指向プログラミングの勉強をしました。最近だとオブジェクト指向プログラミングなんて当たり前すぎて技術とすら言えないくらいになったと感じてます。 エンジニアが生き残るために次に必要な技術は何かここ数年いろいろ考えてきましたが、次は間違いなくリアクティブプログラミングだと予想しています。1年半ほど前、UniRxを使ったのをきっかけに現在もRxSwiftを使って日々リアクティブプログラミングと接しています。そんな大事な技術ですがあまり専門書がないのが困ったところです。そんな折に見つけたのが本書です。

厳密にはリアクティブプログラミング(RP)について書かれた本ではなく関数型リアクティブプログラミング(FRP)について書かれた本です。関数型リアクティブプログラミングはこの本によると「関数型プログラミング(FP)とリアクティブプログラミングの交わる部分」だそうです。 FRPの考え方はRx(リアクティブプログラミング)にも応用可能ということなんでこの本を読んで知見をためたいと思います(まだ全部読んでません)。