A Day In The Life

とあるプログラマの備忘録

残業代を請求します4

総務部長と話し合いをして2日後、相方のAさんに社長から1本の電話がかかってきました。

裁量労働について話があるから時間をつくれと。。。

ということなので2人で社長と話し合いをすることになりました。

どうも監督署に行くからと言ったのがまずかったようです。



裁量労働制協定にプライバシーに考慮するって書いてたけど会社に筒抜けかい!



次の日、話し合いがはじまりました。

  • プロジェクトに所属してリーダーにスケジュールを引かれ、朝の出勤時刻に関して細かく注意されている実態は、裁量労働には当てはまらないのではないか。
  • →1から10まで指示されなくても自分で仕事を進められる人は、新入社員であろうがプログラマーであろうが裁量労働を適用して問題ない。


それだと世の中のほとんどの人に裁量労働が適用できますよと主張すると話をはぐらかされました。

あと、遠まわしに監督署に行くのはやめてくれということも言われました。



その他いろいろと話をしましたが社長の独自法解釈との接点は見つからず、2時間半に及んだ話し合いは平行線のまま終わりました。

最後にこの日話し合った内容に関して社長からメールで正式に回答をいただけるということになりました。



しかし「年明けには回答送るよ」って言ってたのに、20日ほどたった今でもまだ正式な回答はもらってません。

せめて約束は守っていただきたかった。



続く。